別府・柳川・長崎紀行 2007/04/17-19 |
平成19年4月17日(火)~19日(木) ツアーで別府、柳川、長崎を訪問する。
羽田発8:05、大分空港9:40着で、ツアーのバスに乗る。湯布院民芸村の銭屋で昼食をとり、湯布院を散策する。 |
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由布岳/豊後富士 1583m 湯布院の湯の坪横町
湯布院は女性好みの温泉の町として育てられ、発展してきた。湯布院は由布院とも書く。 |
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ロマン溢れる湯布院の猫屋敷に入る。いろんな猫グッズがあり、数点を入手する。 |
湯布院を出て大吊橋へ向かう。 |
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九重“夢”大吊橋(鳴子川渓谷)
390長,173m高の日本一の吊橋、2006建、有料。風が強く、いささか寒い。往復切符で行って帰ってくる。 |
ここを出て、湯布院から県道11号を通って別府駅の近くのホテルへ入る。 |
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別府市内の割烹「聖」で、今が旬の城下カレイの晩餐。薄造り、唐揚げ、煮付け、あらのみそ汁など 5250円/人。 |
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別府で一番有名な立ち寄り湯「竹瓦温泉」に入る。炭酸水素塩泉、42-45℃(入浴料100円,タオル250円,石鹸50円)。
噂のとおり、良い温泉である。よっく暖まり、疲れがとれた。 |
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海地獄:海のようなコバルトブルーの熱湯の池。 血の池地獄:赤い血色の熱泥の池。
98℃、硫酸鉄により青に着色。温泉卵を買った。 78℃、酸化鉄により赤に着色。地獄Tシャツを買った。 |
二日目 朝8:00に、別府・鉄輪温泉の地獄巡りに出かける。坊主地獄、海地獄、鬼石坊主地獄、山地獄、金龍地獄、カマド地獄、白池地獄、鬼山地獄、血の池地獄、龍巻地獄の地獄があり、この内の海地獄、血の池地獄を散策する。雨と寒さで湯気が舞い、池の中が殆ど見えない。別府を後にして、大分県の蔵の町、日田市に立ち寄る。 |
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雨の中、蔵の町・日田を歩く。この町は江戸時代に幕府直轄の天領であった。その風情が残る町である。
下駄、醤油・味噌、酒、ひな人形、薬、葛湯、焼きそばが有名である。大村益次郎はこの町で儒学を学んだ。 |
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柳川のどんこ舟に13名が乗って30分の川下り。 雨足が強まり、かっぱで雨を凌ぐのが精一杯。 |
水郷の城下町・柳川に着く。北原白秋が生まれた柳川、水郷の橋が低く、屋根付きの船は通れない。
船頭が柳川弁で「この道はいつか来た道 あーあー ‥‥」と歌い、案内する。その節回しは秀逸である。 |
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船着き場、御花・松濤園の近くのうなぎや本店で名物の “うなぎせいろ蒸し” をいただく。甘くて美味しい。
なお、ドジョウの柳川鍋はここの柳川とは全く関係はなく、江戸時代に日本橋の柳川と言うドジョウ屋が作ったのが名前の由来だそうです。初めて知りました。 |
14:00柳川を後にし、熊本県長州港からフェリー(40分, 900t)で有明海を田比良港へ渡り、雲仙スカイホテル着17:30。 |
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有明海から望む普賢岳 硫黄臭の強い雲仙地獄 |
雲仙普賢岳の雲が雲仙に4月の雪を降らせた。バスがスタッドレスタイヤをまだ履いていて助かった。 |
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3日目は快晴。8:00にホテルを出発し、諫早のカステラの店へ立ち寄り、お茶と試食用の5種のカステを食べて、2本を入手して長崎へ向かう。
大浦天主堂の近くの駐車場から長崎の町を散策する。
大浦天主堂から下るオランダ坂 |
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大浦天主堂と大祭壇
日本最古のカトリック教会
1865年(慶応元年)建、国宝
1945年に原爆で被害を受け、修復された。
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グラバー園から長崎港を望む。 旧グラバー邸
Tomas Blake Glover(1838-1911),1859来日、貿易商、炭坑経営
← グラバー園の三浦環の像
蝶々夫人/Madame Butterflyを歌ったオペラのプリマドンナ
(1884-1946年)
大浦天主堂の通りの店先で蒸している”角煮まん”を買って立ち食いする。 角煮まん ↓
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皿うどん 長崎ちゃんぽん 長崎堂カステラ本店のレストラン
松が枝町にある長崎堂カステラ本店のレストランで本場の“皿うどん”と“長崎ちゃんぽん”をいただく。 |
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「わが国ボウリング発祥の地」の碑 松ヶ枝橋交差点を行く市電304号(1953,日立SS製)
出島の旧居留地の一角・松が枝町に1861/6/22イギリス人がボーリング場を開業。これにちなみ6/22はボーリングの日。 |
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べっ甲工芸館(松が枝町)
見事な“べっ甲帆船”。
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遊覧船パールクイーン 九十九島 |
長崎を出て、佐世保の米軍、海上自衛隊の軍港の西側にある西海パールシーリゾート着。遊覧船パールクイーン(280名乗り)で208の島が群れる九十九島を遊覧。
伊万里で“たれない醤油差し”を入手し、長崎空港からSNA42便(19:40)で21:20羽田に帰着した。
長崎空港→
長崎空港でトルコライスと角煮サンドの夕食をとる。 |
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Camera : Nikon D70 Lens : 18-200mmF3.5
ある晴れた日に/ Un bel di vedremo./Some day he’ll come.
in Opera "Madame Butterfly" by Giacomo Puccini 1858-1924
ソプラノ:林康子
安藤美姫はこの曲で滑って転んだ。
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