巾着田の曼珠沙華 2007/09/20 (埼玉県日高市)
巾着田の曼珠沙華をバスツアーで初めて見に行った。
曼珠沙華が咲く9月中から10月初の間、巾着田には臨時の駐車場、トイレ、売店が設けられ、観光バスで大勢の花見客が押し寄せる。南側の早咲き群生地の川沿い地では真っ赤に咲いた見事な曼珠沙華を見ることができた。林の中やあいあい橋付近の遅咲き群生地はこれからである。きつい残暑で、開花が少し遅くなっているそうである。

着田・曼珠沙華公園
日高市内を流れる荒川の支流の高麗川(こまがわ)に囲まれた直径500mの巾着田(きんちゃくだ)の林には100万本の曼珠沙華/彼岸花が咲き乱れる。日和田山(305m)からの眺めが巾着のように見えるので巾着田と俗称される。

9月20日(木)、湘南セントラル観光のバスで横浜・港南台を7:00に出発、バス内でおにぎりの朝食をとり、上大岡、横浜駅、第三京浜、環八、関越道を経て圏央道の狭山日高ICから国229を通って巾着田に10:15に到着し、曼珠沙華を観賞した。ここを11:30に出て川越城の駐車場に12:10に到着し、小江戸川越で昼食をとり、散策。15:40川越を後にし、川越ICから関越道へ入り、来た路を引き返して19:00に港南台に帰着した。
巾着田の駐車場の観光バス                      巾着田から日和田山を望む







早咲き群生地

高麗川(こまがわ)の川岸







早咲き群生地

高麗川の川岸





早咲き群生地

高麗川の清流





早咲き群生地

高麗川の清流






早咲き群生地
川岸から離れた林の中

ちらほら咲き始めている。

辺り一面が真っ赤に染まるには、まだ1週間かかる。



川越
菓子屋横丁

横丁はおばさん連中と修学旅行生で大賑わい。

駄菓子、芋菓子を買う。


川越の菓子屋横丁の側の鰻屋「うなっ子」で川越グルメの鰻重をいただく。

刻んだ浅葱(あさつき)をたっぷりのせていただく。

江戸前の美味しい鰻である。




川越一番街
刃物、陶器、芋菓子等の店

前方は川越駅



川越一番街
時の鐘入り口

信号脇の「とうふ処」を左へ入ると時の鐘がある。
手前の店は能重酒店。


炎天下、汗だくで歩く。          
←時の鐘
  1630年頃造
  1894(明27)再建








埼玉りそな銀行
大正の近代建築
1918建 
川越市役所前の太田道灌像            川越城本丸御殿1848建        御殿前の「わらべ唄発祥の所」石碑
太田道灌(1432-1486):室町時代の武将、扇谷上杉家家宰。1457年に江戸城と川越城を築いた。川越城築城550年行事中。
わらべ唄:「ここはどこの細道ぢゃ  天神さまのほそみちぢゃ」

Camera : Nikon D70(Lens : 18-200mmF3.5) & Casio EX-Z57