横浜公園のチューリップ 2008/04/06 
平成20年4月6日(日)、横浜公園のチューリップを見に行った。16万本のチューリップが植えられていた。


横浜公園の噴水とチューリップ


公園内の林の中にチューリップがいっぱい咲き乱れる


いろんな種類、色のチューリップ


目が眩む真紅のチューリップ


白色チューリップの中の一輪のへそ曲がり

一枚の花弁の半分が真赤

造花ではありません。本物です。



満開の桜の下のチューリップも咲き始めた
奥は噴水と横浜スタジアム
横浜公園を出て伊勢佐木モールへ向う途中の吉田橋に立ち寄る。

吉田橋     馬車道と伊勢佐木モールとの間にある橋。
江戸時代、貿易港のある関内への出入り口だった。前方は根岸線ガードと馬車道。
橋の下にあった運河は埋め立てられ、高速道路・横羽線が通っている。
史跡説明パネルは下のとおり




吉田橋の関内側 馬車道通り


吉田橋の関外側 伊勢佐木町


吉田橋の馬車道側にあるブラントン碑
パネル2枚は下のとおり。

橋の下の運河は今は高速道路・横羽線


右下方向が北である。
右上の橋が吉田橋、そこから下方の海へ突き当たったところが今の赤レンガ倉庫、中央下の船着場は今の大桟橋の象の鼻。左端の川は今の中村川、上方の左右に広がる運河は吉田橋が架かる派大岡川である。この運河は昭和40年代に埋め立てられ、1978年(昭和53年)に首都高速・横羽線になった。同年に開園した大通り公園は吉田川と新吉田川を埋め立てたもの。
現在地図(2008年)とブラントン地図(1870年)の比較

吉田橋は大河ドラマの篤姫(1835-1883)の時代の産物であり、文明開化のシンボルである。


Camera : Nikon D70(Lens : Sigma18-200mmF3.5) & Casio EX-Z57