飛島萱草/トビシマカンゾウが咲いた 2009/05/08-28
平成19年6月12日に佐渡島の大野亀に群生するトビシマカンゾウの花を見に行き、ロッジの売店で3株の苗を入手して横浜の庭のプランターに植えた。これが今年になって花をつけた。
トビシマカンゾウ(飛島萱草)はユリ科ワスレグサ属の多年草、山形県・飛島、酒田海岸、佐渡だけに分布する特産種。花は橙黄色で、大きさ約7cm、花被片6枚の花をつける。花の命は1日で、次から次へと新たな花が咲く。葉は長さ60~90cm、幅2~3cm、流線型で垂れる。高原に群生する近縁種のニッコウキスゲ(日光黄萓)に似ているが、トビシマカンゾウは島、海岸に群生し、大型で花茎は1mに達する。

平成21年5月8日(金) つぼみが出来、大きくなってきた。

プランターの3株のトビシマカンゾウに蕾が出来た。花をつける茎はニョキニョキと高さ1mまで伸びた。補強は不要。(8日 昼14時)


トビシマカンゾウの蕾 (8日 昼14時)

平成21年5月14日(木) 蕾にオレンジの色がついてきた。

トビシマカンゾウの蕾がオレンジに色付いてきた。(14日 15時半)


トビシマカンゾウの蕾 (14日 15時半)


トビシマカンゾウの蕾 (14日 15時半)

平成21年5月15日(金) 蕾が大きくなってきた。

蕾が大きくなってきた (15日 11時)

平成21年5月16日(土) 間もなく咲きそうである。

開花間近のトビシマカンゾウ (16日 11時半)

平成21年5月17日(日) 雨の日に一輪が開花

一株の一輪の開花が始まる (17日 朝 7:26)


 (17日 9:23)



 (17日 9:43)


 (17日 9:44)


ほぼ全開 (17日 10:23)


 (17日 10:26)


 (17日 11:35)


 (17日 昼14:10)

平成21年5月18日(月) 2輪目が咲いた

昨日開花した花はまだ咲いまま、同一株に2輪目が咲いた (18日 昼前 11時)


(18日 昼前 11時)


(18日 昼前 11時)

平成21年5月20日(水) もう一株も開花した

二株が開花した(20日 朝 9時)


一株目の2輪はしぼみ、3輪目が開花(20日朝 9時)


二株目は2輪が開花 (20日朝 9時)


(20日朝 9時)

平成21年5月21日(木) 二株がどんどん開花する

(21日 朝 10時)


(21日朝 10時)


(21日 朝 10時)


(21日朝 10時)

平成21年5月26日(火) 三株目も開花した

左から一株目、二株目、三株目 (26日 夕方17時半)


一株目 (26日 夕方17時半)


二株目 (26日 夕方17時半)


三株目 (26日 夕方17時半)


三株目 (26日 夕方17時半)

平成21年5月28日(木) 花は終わりに近づいた

(28日 朝10時)


一株目はもう終わりで、中央に種が育ってきた (28日 朝10時)


二株目はまだ一輪の蕾が残っている (28日 朝10時)


3株目ももう終わり (28日 朝10時)


Camera : Nikon D90 (Lens : Tamron18-270mmF3.5)