大阪・京都の秋を訪ねる 2009/11/19-21 |
平成21年11月19日(木)~21日(土)、大阪に滞在して京都の東福寺と南禅寺の紅葉を観賞してきた。
大阪のホテル京阪京橋に宿をとり、京阪京橋駅から京阪電車で京都へ行く |

ホテル京阪京橋の部屋からの展望 京阪京橋駅 20日(金) AM7:00
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串カツの「串なえむら」の夕食(京阪モール5F) ミックス定食、 シーフード定食 19日(木)夕
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ホテル京阪京橋の朝食ブッフェ トマトジュースがある 20日(金)朝
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東福寺の紅葉
20日(金)、京阪電車で東福寺へ行く |

京阪電車の東福寺駅
京阪京橋で特急に乗り、丹波橋で出町柳行きの準急に乗り換え、東福寺駅で下車して紅葉の名所・東福寺へ
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駅前の通りは大勢の人が東福寺へ向かう AM10::00
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臥雲(がうん)橋
東福寺の入り口(日下門)に行く途中にある屋根付きの橋 混雑し、交通整理中
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臥雲(がうん)橋から見る東福寺の紅葉と通天橋
撮影ポイント
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東福寺 日下門 ここから境内に入り、紅葉を観賞する
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東福寺の紅葉
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混雑する東福寺の通天橋(1380年建)
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東福寺 通天橋からの眺め(三ノ橋川の下流側)
撮影ポイント
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東福寺 通天橋からの眺め 橋から下を見下ろす(三ノ橋川の下流側) 奥は臥雲橋
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東福寺 通天橋からの眺め(三ノ橋川の上流側) 右の建物は方丈
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東福寺 渓谷から通天橋を見上げる
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東福寺 渓谷・洗玉澗(三ノ橋川)にて
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東福寺 渓谷・洗玉澗(三ノ橋川)にて
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東福寺の三門(応永32年/1425年)再建、現存する日本最古の禅寺の三門、国宝
臨済宗 大本山 東福寺 (建長7年/1255年建)、京都五山の第四位の禅寺
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東福寺境内の甘味処
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京都のぜんざい と 抹茶セット で休憩
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東福寺境内 左:山門 正面:禅堂 右:本堂(仏殿)
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駅へ向かう道端の十月桜
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南禅寺の紅葉
東福寺から京阪電車で三条へ行き、地下鉄東西線に乗り換えて蹴上駅で下車し、南禅寺へ |

インクライン下通路の蹴上側入口 |
蹴上駅を出て、このトンネルを通り抜けて南禅寺へ行く。この上にインクライン(船用ケーブルカーの線路跡)がある。入り口の上に琵琶湖疏水建設に貢献した北坦国道の「雄観奇想」のパネル(右横書き)がつけられている。トンネルは煉瓦をねじって積んだアーチ構造の「ねじりまんぽ」。
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南禅寺 臨済宗南禅寺派大本山の寺院 京都五山・別格の禅寺(1291年)
中央の門:勅使門(重要文化財) 右の門:中門 中門から入る
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南禅寺の三門(1628年、建重要文化財) 高さ22m、石川五右衛門が啖呵を切った門
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南禅寺の三門
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南禅寺の三門
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南禅寺の法堂
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南禅寺の方丈(国宝) 銀杏の後方がそれ
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ゆどうふ 奥丹 に入る
湯豆腐の起源は南禅寺周辺参道の勧進料理と言われる。
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奥丹のおきまり一通り
ゆどうふ↑、、精進天ぷら↑、とろろ汁↑、ご飯(蓋がお新香)↑、胡麻どうふ↓、木の芽田楽↓ |

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南禅寺境内を流れる琵琶湖疏水の水路閣 水は右方の蹴上から流れてくる。 |
琵琶湖疏水は、琵琶湖から京都市内に引かれた水路(1890年、明治23年竣工)で、大阪湾と琵琶湖間の通船や水車動力による紡績業,潅漑用水,防火用水、発電等のためのもの。1812年に第2疏水と上水道用の蹴上浄水場が建設された。
水路閣は琵琶湖疏水の蹴上から北方向に流れる疏水分線の水路橋であり、水は蹴上から南禅寺境内を通って哲学の道へ流れて行く。 |

南禅寺 水路閣
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南禅寺 水路閣
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南禅寺 水路閣と南禅院
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南禅院前から見る水路閣
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水路閣の上の水路 水は手前の蹴上方向から向こうの哲学の道の方に流れている
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水路閣とサギ
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琵琶湖疏水の水路 前方が蹴上
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琵琶湖疏水の水路 前方が蹴上
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琵琶湖疏水の水路 奥は南禅寺方向
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南禅寺の水路閣の水はここから流れてくる
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 南禅寺の水路閣の水はここから流れてくる
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九条山にある蹴上発電所の貯水地
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蹴上発電所の鉄管(落差36m)
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蹴上のインクライン跡 |
琵琶湖疏水を往来する船をインクライン(傾斜鉄道)の台車に載せて、手前の九条山側から前方の蹴上までの582m、標高差36mの急な坂を上下させた。線路は上下の複線。鉄道の発達により、水路による物資、人の輸送は衰退した。
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大阪へ
蹴上から地下鉄、京阪を利用して京阪京橋へ引き返す |

夕食は、ぼてじゅうコムズ京橋(コムズガーデンB2F)のお好み焼き
お好みミックス広島焼き モダンねぎ焼
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三日目の21日(土)、京阪京橋から京阪天満橋を経て東梅田へ行き、大阪マルビル前からリムジンバスで伊丹空港へ行き、横浜へ |

天満橋 水上バス乗り場の八軒家船着場
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八軒家船着場を水陸両用バスが行く
いつかは乗ってみたいバスである
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御堂筋の銀杏並木 新阪急八番街前
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新阪急八番街前・御堂筋からの眺め 正面奥:ヨドバシカメラ 右:阪急梅田
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新阪急八番街横からの御堂筋の銀杏の眺め
正面の穴あきビルはニッセイ同和損保フェニックスタワー、145m、1995竣
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伊丹空港 羽田行きのJAL B777-200に乗り、帰路へ |
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Camera : Nikon D90 (Lens : Tamron AF18-270mm F/3.5-6.3)、 Nikon Coolpix
S600
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